ヘーベル パワーボード

ヘーベルのパワーボードの秘密

へーベルのパワーボードは、ALCで作られた木造住宅専用外壁材です。昔から、家には、その土地土地の資材が使用されてきました。石や煉瓦、木材などです。日本では、木造建築が広くなされてきたことは、ご存じの通りです。現在では、防火性、防水性、断熱性、透湿性、遮音性など、建材には、高い性能が求められています。以上のような性能について高い評価を得ている建材が、ALC(軽量気泡コンクリート)なのです。


ALCとは、Autoclaved Lightweight aerated Concreteの略で、高温・高圧・蒸気養生された軽量気泡コンクリートという意味です。養生というのは、建築用語で、打ち終ったコンクリートが十二分に硬化するように保護することを言います。コンクリートを固めるための養生を、高温高圧で蒸気を使ってするのが、ALCなのです。また、この養生の方法は、オートクレーブ養生と呼ばれています。ALCは、1929年にスウェーデンで世界初の工業化がなされ、日本には、1963年に旭化成が技術導入を行いました。ALCの主成分は、珪石、セメント、生石灰、石膏、アルミニウム粉末などです。

オートクレーブ養生によって、緻密な結晶構造が生成され、これはトバモライト結晶と呼ばれています。トバモライト結晶は、化学変化を起こしづらい構造をしており、これがヘーベルパワーボードの耐久性の所以なのです。ヘーベルのパワーボードは、高層ビルなどの大型建築でも数多く採用されている優れた建材です。